口臭予防チェック事典 > 原因> 歯周病
歯周病とは、歯を支えている歯周組織である歯肉が赤く腫れ、歯と歯茎の間にできる隙間(歯周ポケット)に多量の歯垢がたまり、炎症を起こして口臭が強まり、出血を引き起こす病気です。特に激しい痛みは伴いませんが、放って置くと炎症が強まり、歯周組織の破壊が進み、膿が出たり、さらに口臭がひどくなり、やがては歯が抜け落ちてしまいます。こうなると、口臭は強烈な悪臭となってしまいます。また、歯周ポケットに入り込んだ歯垢は、歯ブラシで取り除くことはできません。そのため歯科医院での歯垢の除去が必要となります。
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このページは、口臭予防チェック事典のカテゴリー項目『原因』におけるトピックのひとつです。口臭予防チェック事典では、口臭に関する用語を収集し、口臭の原因や予防、チェック法、測定法、様々な対策などを、子供から高齢者までわかりやすく活用できるようまとめてみました。エチケットとしての口臭ケアから病気が原因の口臭までを網羅し、検索もできるようになっています。お口の健康とさわやかな息で毎日を過ごすために、お役立ていただければ幸いです。